環境記事、Rびん大会まつりDEリユース、ハルカス芸大卒業生作品展協力、ワイン祭りでリユースびん、持続可能な経済の可能性。

今年1月~9月の地点で世界平均気温がまた史上最高の昨年の
14.76℃を超え、産業革命前の水準より、1.2℃高い14.88℃の公算だそうです。
これから先は例年より寒い日も続いていて、異常気象化しています。

池上彰さんの番組でも言われていましたが、
シベリアでは永久凍土、地下などの氷の融解で寒冷地の建物や木が
傾いたりしているそうです。
また、氷の融解で地下に閉じ込められているCO2の25倍の温室効果の
メタンが発生したり、また爆発したりでクレーター(大穴)ができたりもし、
その過去の地層から炭疽菌が発生したとも考えられ、感染し、死者も出ています。
また未知のウイルス発生なども考えられるそうです。
シベリアから日本に来る渡り鳥から
鳥インフル(人間には感染しない)と言うニュースもありました。
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今月行われたモロッコ、マラケシュCOP22
(国連気候変動枠組条約第22回締約国会議)では干ばつや自然災害により
世界で年2600万人が貧困状態に陥り、56兆円の経済損失が
生じるとする報告書が出されました。

また国土が失われそうなツバルや島嶼国(とうしょこく)では
早期のパリ協定詳細なルール作りを求めていましたが
結局、先進国は2018年に詳細ルールを決め、
島嶼国も配慮し、17年に進捗状況を確認するとなりましたが
パリ協定目標の今世紀末までに1.5度未満を目指し、2度以内の目標ですが
今年の地球の平均気温は産業革命前の水準より1.2℃高い
14.88℃の公算だそうですが1.5度未満まであと、0.3度ですよね?
大きな気候変動が無い限り、18年まで持つとは今のところ考え難いです。

また、注目された米大統領選での結果は驚くものがありましたが
次期大統領は勝利宣言から柔軟な姿勢を見せていて、
パリ協定拒否の姿勢から「気候変動と戦う持続的な地球規模の取り組みは
これからも続く」とし、「温暖化対策は全ての国の緊急の責務に加え、
予断を持たず注意深く見ている」と言っています。
気候変動対策は、むしろ政策等以前に倫理的、道徳的な問題だと思います。

そして日本がようやくパリ協定批准を11/4に行いました。
環境相は温暖化と持続可能な発展で日本は中心的な役割を
果たしていくと述べ、首相は主導的役割をしていくと言いながら
海外からはパリ協定批准遅れ等に対し冷ややかです。

ドイツのNGOのジャーマンウォッチが各国地球温暖化対策ランキングで
日本はCO2を多く発生させる石炭火力も推進されている影響もあり
昨年より更に2つランクが下がってワースト2の落第評価、
温暖化対策ランキングの1位から3位は昨年と同じで
ランク回答国無しとなっています。

更に世界環境保護団体で組織する気候行動ネットワークでは日本は
温暖化対策「妨げているで賞」の化石賞のお墨付きももらっています。
環境相は「覚悟していた」と苦笑い、こんな事でいいのでしょうか?
批准も遅れ、憤りを感じるを得ずに得ません。
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しかし、COP22では見本市も行われ日本企業には熱い視線だそうです。
JAXA での地球上のCO2見える化する衛星いぶきの活用を促しています。
いぶきは地球全体のCO2やメタンの排出を100km四方ごとに測定することができ、
大きな視線を浴びています。
この衛星いぶきと世界中と連携しながらデータを提供し、
この国のCO2、メタンは多い、少ないなど 、色々活用していただきたいです。
また後継機も現在開発されているそうですので期待したいところです。
実測データの共有なので、これで各国のなんちゃって削減は通用しません。
是非、世界中と連携し、地球中に活用していただきたいです。

地球異常気象化で衣食住に悪影響を与えています。

・衣
今年の冬は西日本は気温が高く衣料品も不振。
逆に北海道や九州は気温は平年より低い。

・食
給食の野菜が高騰、一時給食中止まで出たそうです。
ホウレンソウは日照がなく2割収穫少なく8割高、レタスは昨年から4割高、
台風の影響で北海道産のニンジンは1年前の2.7倍高騰、
食材を小さめにしたり、入れ替えも行われているそうですが
大切な教育の場の中、食にも影響が出てしまっていいのでしょうか。

他にも食材が危機にさらされています。
兵庫西部でのシャコ水揚げは20年前と比べ5%。
サンマは3割減、サケの水揚げは3割減、
それに伴いサケからできるイクラも前年同月15%減。

・住
災害も多く、都市部の霧、1931-40は年間発生、大阪35回、京都は80.6回
2004-2013は大阪0.8回、京都は0回に、各地でも一年に一回あるかないかに。
仕事で配達をしていて、最近確かに霧は以前ほど見ないです。
原因はヒートアイランド現象と言われています。

温暖化と言いながら今月大阪8.2℃冷え込み64中33地点今季最低気温。
また東京では1875年以降初めて11月に積雪。
横浜、甲府両市で54年ぶりの降雪となってます。

400種類のサンゴが生息する沖縄最大の石西礁湖(せきせいしょうこ)のサンゴが
現在97%が白化し、内56%のサンゴが死滅、死滅したサンゴには藻が繁殖し、
暗褐色になっていっています。
サンゴが死滅すると共生していた魚も寄り付かなくなり漁獲量も減り、
漁業にとっては死活問題になります。
現在、今年6月-8月石垣島周辺では観測史上最高の海水温30.1度を
記録しているそうです。
サンゴは海水温が30度を超えると白化が進行し、
この状態が一カ月すると死滅します。

これの対策に少しでもという事で3935プロジェクトと言うのが始まりました。
5000本のサンゴを養殖、また全国の観光地から訪れる
190人ものダイバーにも協力してもらいサンゴの一部を切除し、
別の場所へ移設する計画も進んでいるそうです。
クラウドファウンディングも行っているそうです。

また、色々頑張っている企業や団体や
消費者の考え方もよりエコに!と変わってきました。

世界では
・フェイスブック、温暖化の影響を仮想現実(VR)見える化アプリ開発中。
・レゴは、将来石油使わない素材切り替え予定。
・ニューヨークでクーパーヒューイットスミソニアンデザインミュージアムでは
 糸くず等の廃品をデザインする展覧会も開かれ、廃棄物を出さない
 日本の絹産業の工夫も伝えられています。

日本では
・古いモノが新しいとなり、若者が熱中、DJレコード、ターンテーブル、
 かき氷器の昭和レトロなきょろちゃんや写ルンですが売れています。
 懐かしいですね^^
・服、小もの、スタイリストが選ぶ定額制のレンタルもあり、レンタル業界盛況。
・民泊の車版の個人間カーシェアリングが都市部で人気。
・新古車(未使用車)も人気で軽中古車の1割は新古車。
・中古ブランド品、コメ兵関西最大店来年2月オープン。
・積極的な環境企業グループ作り。
・紙、プラ代替素材ライメックス。
・清水建設は家庭用燃料電池や太陽光パネル、
 自社開発した断熱の複層ガラスなどを上げ20年代前半に、
 オフィス、自動車運輸部門、再生可能な再生エネ100%目標としています。
 またベトナム枯葉剤無害化技術も成功し、これからの清水建設の動きが楽しみです。
・山梨県でワインびんのリユース(使い捨てではない何度も洗って使うエコな瓶に)。
・高校化学グランドコンテスト、太陽電池の出力効率を上げたり、
 人口光合成では通常目には見えない紫外線で作り出すのですが、
 可視光を使って、人口光合成でギ酸生成!?
・トヨタは大型トラックに燃料電池車。
・環境省、CO2の温室効果の何万倍もあるフロン類などの回収強化。
 またCO2に値段をつけて温暖化ガスを削減するカーボンプライシング、
 炭素税(カーボン税)の導入が考えられています。
 パリ協定の批准が遅れ、海外からは冷ややかな環境相の評価ですが、
 ここは是非、実現してほしいです。
・JCOMでは2020までにトラック便を削減しCO2を2割減。
・苗木など、どんぐりを交換し緑化に貢献する25年続いているどんぐり銀行が全国に。
・日中省エネルギー環境総合フォーラムで、日本は高い技術力が期待されています。
・日本の南極観測隊が60年ぶりに、オーストラリアにある南極観測船しらせで出港し
 12月末に昭和基地に到着するそうです。
 南極の海氷は100年の日誌から当時と大きさはほとんど変わっていないと
 言う記事もありますが、どういった影響があるかなど、実態を知りたいです。
・日本は世界の都市総合ランキングで環境なども入り、パリを抜いて第3位に、
 http://mori-m-foundation.or.jp/ius/gpci/index.shtml
・堀場製作所はインド西部に排ガスやエンジン性能を
 測定する環境対応のセンター拠点を作る。
・世界30カ国の高校生が高知県に集い、地震や津波への
 防災対策高校生サミットがあり、世界へ防災発信、
 大阪に津波の施設もありますので是非立ち寄っていただきたいです。

このように日本の消費者や企業はエコ分野に対して勝機、商機があり、
地熱やゴミ焼却発電、エネルギー消費0住宅やビルなども期待されています。

日本は江戸時代には250年以上も完全循環型社会が
人々の協力によって実現されていて、モッタイナイ文化もあり、
その日本が現在ではできないはずがないと思います。

2016年のコスモス国際賞を受賞した東京大学の岩槻名誉教授は
「自然との共生世界へ発信を」と言っています。

パリ協定は 経済負担?という方がほとんどですが、
持続可能な循環型経済が実現し、輸出もできたらどうでしょう。

今、必要なのは和だと思います。
一企業、個人が利益を優先すれば、それは他の企業や個人は
不利益になってしまいます。
目指すべき完全循環型社会は、全企業、全個人が平等に協力し、
同時に得をしなければ循環の輪ができないです。
売り手良し、買い手良し、世間良しの三方(さんぼう)良し
これが循環型社会への唯一の道だと思います。

日本は後先を考えないバラマキや使い捨ては直ちにやめ、
循環型社会(地球環境解決策)を実現し、
国に合わせて工夫し、海外にも輸出すればいいと思います。
ハイコストのハイテクエコ機械よりも、
案外、工夫すればローテクこそエコともいえるモノもあるでしょう。
情報発信は江戸時代とは違い、ネットが普及したこの時代では
イイものをあっという間に広げる事もできます。
三方良しは、人々の意識を変え、雇用を生み、持続可能な為、
何よりも温暖化問題が解決する為の人類と地球が共生する最後の挑戦だと思います。
また持続可能な為、国益等も永遠に続いていくのではないでしょうか。
スゴイチャンスだと自分は思っています。
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さて、11/3(木祝)の文化の日では、
京都国際交流会館(kokoka)オープンデーと言うものがあり、
MJ関西としてステージ参加させていただきました。
そのイベントにはリユース食器が使われていて回収拠点があり、
今、京都中のイベント等に広がっているそうです。

また、11/12(土)は、毎年Rびんプロジェクトとして行っているRびん大会
まつり de リユースが、みどり公社のご協力で中之島の中央公会堂で行われました。
リユースびん飲料の茶々も販売もされ、京都祇園祭や京都全般のイベントでの
11/3でも使われていたリユース食器化によるゴミ減量報告と、
来年の天神祭りに向けての大阪産業大学教授や、
団体リーダー、ボランティアを体験した学生による
天神祭りでのごみ調べ隊による報告など、大変勉強になりました。

大阪では笑いがあれば伝わるものがある事と
使い捨ての飲食容器のゴミの割合が多い中
リユース食器の返却時の「ごちそうさま、ありがとう!」を
取り戻すと言う言葉が印象に残りました。

20年ぶりの高校時代の恩師もたまたま
こういった関西町づくりに携わった方ともお会いできました。

11/19(土)たまたま、ほぼ同年代の同じ大阪芸大卒の方が
弊社とコンタクトがあり、阿倍野ハルカス24Fの芸大スカイキャンパスの
作品展素材の協力をさせていただき、行って来ました。
久しぶりの大阪芸大芸術作品に触れることができました。

11/20(日)大阪柏原のカタシモワイナリーさんと地域一丸のイベント、
おもろいやん!カタシモワイン祭り2016にRびんプロジェクトブースを出展し、
リユース瓶入り飲料の販売を行いました。
デポジット(瓶飲料150円、瓶返却で20円お返し)も
行っていましたので瓶返却時の再来客、
返しの市場の大きさも、繋がりがまた繋がり、計り知れない事がわかりました。
共通して言われることは、やはりガラス瓶で飲む飲料は美味しいでした。
イベントも大変楽しめ、仕事のお取引先繋がりやバイク繋がりもありました^^

来月は、COP22にも参加された名古屋大大学院教授の高村ゆかりさんが
北浜のエル大阪で「COP22の成果と課題」、「再生エネルギー事業の可能性」、
「パリ協定と市民、行政、企業の役割」をテーマに著名人が集まる
セミナーに参加させていただく予定です。
直接、世界のCOP22に参加された方の話を聴けるのは大変貴重だと思います。
http://osaka-midori.jp/ondanka-c/ivent/h28/cop22houkoku.html
また報告させていただきたいと思います。

株式会社 成尾屋
http://www.naruoya.com/
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