環境記事、パリ協定、代替フロン削減規制、気候変動に被災、ビーチマネー、リサイクル五輪メダル、30-10運動、フランス使い捨て容器禁止の法律、大壜で招布、リユースびんマーク決定。

さて、パリ協定、EUも一気に一括批准されました。
既に全80か国以上がパリ協定CO2削減目標を批准されましたが
日本は結局、11/7までの批准予定になりました。
正式には10/19までに国会承認する必要がありましたが間に合わず
モロッコCOP22期間内に行われる第一回CMA1会議の発言権がなく、
日本抜きで議論が進められる可能性があります。
出だしは大失敗という事です。

またパリ協定採択に続き、世界中から注目される国連決議採択もあり、
核兵器禁止条約に世界唯一の被爆国、日本の担当は反対票を投じました。
あの広島平和宣言はなんだったのでしょうか。
この判断は、国民の立場に立った判断とは全く思えません。
そんな中、インドは非暴力、非服従の独立の父、
マハトマ ガンジーの生誕記念日にパリ協定を批准されました。
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世界温暖化ガス濃度が2015年、400PPMを越え、
上昇幅も平均以上になりました。
各国では車のナンバーの偶数か奇数かで通行規制、
通行料徴収、国が自動車販売を抑制、公共交通機関整備などが
現実に起きています。

18世紀半ばと比べるとCo2濃度は1.4倍に増加、またメタン2.5倍
(CO2の10倍温室効果)、一酸化二窒素1.5倍(CO2の100倍温室効果)、
更に代替フロン(CO2の数百~1万倍強く温室効果)のHFCも気になる所です。
最新代替フロンHFC R32は従来より温室効果は1/3と言われますが
それでも二酸化炭素の675倍です。
Tem.jpg
今月、アフリカのルアンダで代替フロンについて話し合う
モントリオール議定書が行われ、日本の先進国は2011~2013の生産量を基準として
2036年までに85%を削減するという事が決まりました。
他にも中国、南米、アフリカなどは2024年規制開始、
基準年2020~2022から2045に80%削減。
インド、パキスタン、中東、湾岸諸国などは2028年規制開始、
基準年2024~2026から2047に85%削減。
しかし規制開始が遅く感じ、十分な温暖化対策とは思えないと思います。
温暖化は最新代替フロンのHFCに大きな原因があるような気もします。

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温暖化で、台風も短期間で14個発生し、そのうち10個が日本に襲来。
世界では今月、ハイチ、ハリケーンマシュー襲来で6万人以上が避難し、
死者1000人を越え、更にコレラの感染が広がって行っています。
また、国内では10月も真夏日が続いたり、
ジカ熱、デング熱を媒介するヒトスジシマカが
本州、青森まで急速に生息域範囲拡大しているそうです。
また、夏が高温すぎたため、西日本は花粉が最大で1.5倍発生するそうです。
他にも平年より26日遅い富士山初雪化粧、
例年より1週間遅い大台ヶ原の色づきなど、異常が続いています。

国際連合は2030年までに飢餓を0にする目標もあるのですが、
気候変動では世界中で高温、干ばつ、洪水など
農林水産物の収量減で食糧も不足、高騰という悪循環を促します。
食欲の秋と言われる中、日本でも不漁、猛暑、台風などでサンマが2倍、
栗が1割高など、現実的に温暖化に対応した農産物も考えられていますが
まず予防の方が最優先だと思っています。
衣食住すべてに影響します。

また次期国連総長は、難民問題にも積極的に行動されている
ポルトガル元首相のグテレス次期国連総長が任命されました。
環境問題にも是非関わっていただきたいです。

それらの環境問題に加え、阿蘇山噴火、鳥取地震では余震が256回以上あり、
今でも470人が避難生活を送っています。
鳥取地震で未知の断層など、この地点で日本は全く原発に向いていません。
阿蘇山は噴煙1万1000mあり、300km先も降灰しました。
阿蘇山は過去には超巨大噴火の痕跡があり、火砕流は山口県や愛媛県にも到達し、
北海道にも火山灰が10cm以上積もったという情報もあります。

そんな中でも、環境活動もよく見られます。
・地球環境の保全に貢献した方を表彰するKYOTO地球環境の殿堂
 元ウルグアイ大統領のホセムヒカ氏も受賞されました。
 来年の2/11京都にて表彰式があるので是非また来日してほしいですね。
・岡山の環境団体が、持続可能な開発のための教育でユネスコ賞。
・子ども達に出前授業や移動水族館など河川の環境を大切にする
 環境保全活動も広がってくる。
・大阪府立大(堺市)が、学生の視点による環境報告書を発行し、
 そこには学園祭でのリユース食器なども取り上げられました。
・都が環境債発行。
・0円物々交換アプリ。
・徳島県で脱炭素条例成立。
・福島県、新潟県、群馬県に跨る尾瀬の湿原の大規模自然生態系調査の開始。
・茨木県つくば市研究チームが石炭から天然ガス作る菌を発見など。

また、目に止まる面白い記事が4つありました。

1つ目は、浜辺に落ちているガラス片3cm以上を通貨(ビーチマネー)とし、
全国140店の加盟店の割引ができるそうです。
茶30円、水色50円、二色以上200円値引きなどされていて、
非常にユニークな発想で、是非、弊社のカレットにも、対応してほしいですね^^

2つ目は、学生、回収業者、自治体が組んで、廃棄する携帯電話等を集めて
金属回収し、TOKYO 2020五輪メダルを作ろうという
素晴らしい取り組みも始まるそうです。
リオ五輪でも一部リサイクルメダルでしたが100%はなく、
まさに日本のモッタイナイ精神が詰まった
エコ金銀銅メダル、是非実現してほしいです。
こういった持続可能、リユースを前面に出し
日本の五輪に本当の意味のもったいないは必要でしょう。

3つ目は、食品廃棄を減らすという取り組みです。
全国245自治体が福井県に拠点を置き、
30-10運動というのも行われています。
この30-10運動とは、宴会スタート着席し30分食を楽しみ、
終了の10分前にも着席し食の時間を作るという活動です。

4つ目は、フランスが通常のプラスチックの使い捨て容器を
2020年に禁止する法律が施工されます。
思いきった法律で、もしこれが実現すれば持続可能な
リユース社会が更に広まるでしょう。

企業では、
・スマホやPCから簡単に注文できるプロがコーディーネートしてくれる
 レンタル衣装、レンタルアクセサリーやバッグ、ブランド品、クリーニング不要。
・シェアリングエコノミー(共有)民泊などが盛ん。(エコですね)
・日経地球環境技術賞では、水を使わない古紙再生装置や、
 セメントCO2削減など大手企業が名をあげました。
・火力発電所等の排出二酸化炭素で鶏のエサの
 メチオニン(アミノ酸)という添加物にする事業に乗り出す。
・日本環境技術を米ファンドと輸出。
・JR東日本は2013年度比で30年には4割削減目標。
・リチウムイオン電池の代替で安易入手格安マグネシウムで実用化。
・紙やダンボール家具。
・無印良品は、見た目の悪い農産物や食品等を安く売るムジマルシェを展開します。
・米国で食品ロスは40%、こちらでもクレイジーな形などポジティブに捉えた
 格安食品の販売で新興企業も頑張っています。

また日経主催の国際シンポジウムにて持続可能社会が議論されました。
以前も書いてた通り、これからは売り手良し、買い手良し、世間良しの
近江商人の三方よしが必要とされます。
リユース、もったいない市場が広がっていくでしょう。

さて10月1日は色々な記念日がありますが、日本酒の日でもあり、
全国で同じ時間に一斉に乾杯するというイベントに参加しました。
Kanpai2016.jpg
各参加酒蔵さんのお酒を一斉に味わう事ができ、とても満足なイベントでした。
抽選会などもあり、お酒もたくさん当たりました^^

今月、大阪硝子壜問屋協同組合の理事会にて、
以前ご紹介した一升瓶回収促進のための招布(まねぎ)を
組合が出していただけることになり、大変感謝しております。
現在50枚ありますのでどんどん広げていけたらなと思います。
また、サンプルとしても送らせていただきます。
DaiRiji.jpg
また、リユースびんマークも、びんリユース推進全国協議会から
各デザインが承認され、近々広報していき、
一升瓶のラベル等に表示されていく事になります。

これにも売り手良し、買い手良し、世間良しの三方よしが
すべて揃っていないとできない事ですので、酒造、飲料メーカー、
酒販店、消費者、環境団体など、ご協力が不可欠ですので
持続可能な循環型社会へ向けて、是非協力していただければと思います。

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