環境記事、異常な台風、国内サンゴ観光名所白化、南極棚ヒビ、色々なエコ活動、関西末広会お酒イベント、文化祭でリユースびん飲料販売等。

旭硝子財団の環境警告の環境危機時計は温暖化や
生物多様性が深刻になり、更に4分進み9:31で、『極めて不安』になりました。
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さて、岩手や北海道を今まで見た事のないブーメランのような
経路をした台風10号が上陸し、1か月が経ちました。
22人が亡くなられ、5人が不明のままです。

22日の地点で岩手では全壊、大規模半壊575戸で
東日本大震災143戸建設の2倍以上の仮設住宅300戸必要だそうです。

台風10号のみの27日までの岩手県の被害額は
土木施設被害額(道路、橋、流失等):876億6798万円
農業被害(田んぼの冠水等):83億7989万円
水産被害(サケふ化場浸水、防波堤決壊も):66億6905万円
商工、観光被害(工場浸水、観光施設損壊等):224億7514万円
合計:1394億4328万円

北海道では一週間で7号、9号、10号、11号が上陸し、
1シーズンでこれだけ上陸したのは観測史上初めての事です。
エルニーニョの終息が影響されたと言われますが、どうなのでしょう?

続いて北海道の被害額は
土木施設被害額:2019億円
農業被害(田んぼの冠水等):543億円
水産被害(サケふ化場浸水、防波堤決壊も):135億円
商工、観光被害(工場浸水、観光施設損壊等):90億円
合計:2787億円

岩手、北海道、現時点合計被害:4181億4328万円

目を疑うような、想像が全くつかない被害額です。

昨日まで普通にいつものように生涯暮らしていた家や車が
今まであり得なかった堤防が決壊し流されたらどうなるのでしょうか?
死者が出た家族、施設はどうなるのでしょうか?
たった一日の冠水被害で今まで一生懸命、雨や雷雨の中も、
田んぼで生活してた方々は、どうなるのでしょうか?
工場が浸水したら職はどうなるのでしょうか?
観光資源が無くなれば、観光で来る方々がこれからどうなるのでしょうか?
今でも避難生活を送り、停電や断水も一部続いています。

去年の鬼怒川氾濫、関東、東北豪雨でも、今月で1年が過ぎましたが
約850万世帯はまだ住んでいた場所と別の所に住んでいます。

今年、台風1号の発生は18年ぶりの過去2番目に遅く
なのに8月、9月で6個の台風が上陸しています。
1951年の統計以来90年、93年と並んで2番目に上陸数が多い事になります。
更に今では7個目の台風18号が週明けに上陸予定で、急発達しているそうです。

台風は太平洋上で海面温度が高いときに発生しやすくなり、
全世界で年平均25.6個発生しますが、そのうち11.4個が日本に近づき、
2.7個が日本に上陸しています。
日本は台風大国ともいえるでしょう。
しかし、これは異常としか言いようがないでしょう。

また、地球温暖化がさらに続くと年々台風が強くなると考えられています。
スーパーコンピューター京等で色々予測など研究もされていますが、
自然現象はより複雑化し、ミクロの現象で完全予測は
どんなスパコンでも厳しいでしょう。
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台風や天候不調による食の影響は、
ジャガイモ1.8倍、ニンジン1.7倍、タマネギ、カボチャ、ブロッコリーは1~4割高
カルビーのジャガイモ7割北海道産、ほとんどが流され価格は1/3
レタス2割高、タマネギ4割高。

鹿児島のアジが51万人避難指示の台風16号の影響で
一週間前と比べて6割強上昇、卸売数量15%減。
秋の味覚サンマも過去40年間で最低水準の水揚げ量だったのに
今年は更に減少し、例年より、小さく高値、
他国の水揚げ量も全体的に下がっています。
ブリ25%高、イサキと言う魚も4割高、ワカメも水温高く不作で値上がりなど。

大手農産物被害262億円
明治、チーズカレー等4品目工場冠水めど立たず。
キューピー、スイートコーン缶詰などの生産委託先の工場が止まる。
フレンテ、スナック菓子一部製品品薄、本州工場は増産。
味の素、コーンスープパウダー原料、スイートコーン収穫減で15~25%減産。
ホクレン、砂糖、テンサイ収穫減で平年比1割の減産。

更に気候は8月は大阪市や豊中市で35度以上を超える
猛暑日が23日続き観測史上最多。
気温が高すぎて外出を控えられ、百貨店大手は猛暑で苦戦。
これは百貨店大手だけでない外にあるすべての店舗が影響していると言えるでしょう。
更に西日本で9月中旬から 記録的な日照不足、せっかくの太陽光が多くなったのに
こればかりはどうすることもできません。
夏にはエルニーニョ、秋はラニーニャ・・・
どれだけの経済損失でしょうか?

この道を強く前へ進んでも経済が発展していくとは思えません。
既に米中、ブラジル、インド、全61か国がパリ協定がCO2削減目標
批准(ひじゅん、約束)(10/26)されているにも関わらず
リオオリンピック、パラリンピックから環境と平和のテーマのバトンを
受け取った日本はまだ、パリ協定批准もされず、将来、未来、
そして持続性が、今の段階では考えにくいです。

12月~来年2月予想。
西日本は気温は平年並みか低い、東日本平年並み、
北日本は平年並みか高いそうです。


目をつぶってしまいそうな残念なニュースが2つありました。
1つ目は石垣島と西表島の間の国内最大の石西礁湖(せきせいしょうこ)が
水温30度以上を越えサンゴ白化が35か所9割近くが白化したそうです。
そのサイトブログを見ても残念でなりません・・・

2つ目は南極棚氷が2つ消失したり、棚氷のヒビが2014年に8か月で約20km伸び
今年3月は200m、8月は350mに加速し伸び続けています。
これがもし、ちぎれてしまえば全体の9-12%海に流出し、
世界の海面が5-10cm上がる試算もあります。
更に南極大陸にもMP(マイクロプラスチック)が今月発見されています。

他にもアフリカではアフリカゾウが密猟等に寄り2007年から、
14万頭の3割減りました。
またアフリカ東ではヒガシゴリラが絶滅危惧種になってしまいました。

インドネシアで2015.6月~10月に森林火災260万ヘクタールが焼失し
世銀の推計では約1兆7千億円の経済損失が出て、
隣国のシンガポールやマレーシアにも煙害が到達したりなど・・・
現在、京都大、北海道大で防止策作ったりしています。


しかし、今までになかったようなエコ環境対策を
行ったりする記事もチラホラみられます。

2つ気になった記事は
1つは食品ロスのソリューション記事。
現在、コンビニ指定工場からパンくずをリサイクルした飼料で育てられた
高級豚の飼育が行われているところが大阪にあるそうです。
2013年度、農林水産省の推計から国内の食品ロスは
事業者330万トン、一般家庭302万トン、合計632万トン
この量は世界全体の食料援助量に当るそうです。

食品リサイクル業者登録が十年前からほぼ2倍登録され、
またフードバンクと言う米国から始まった、色や形が違ったり、
賞味期限近フードを福祉施設や、生活苦の人たちに配る活動もあるそうで
動物だけでなく世界に効率良く、モッタイナイと言う言葉と共に
広がって行けばいいと思います。

2つ目は長崎県のハウステンボスではスマートゴミ箱と言うのがあり、
満タンになれば遠隔で知らせられゴミ回収ルートを大幅に削減し
作業員の人件費や燃料費が削減できるようになったそうです。
まさにこれぞスマートエコですね。
また海外では年間2億円の削減ができた都市も!?

更に環境に配慮した国や企業、官民でのアクションもたくさん出てきました。
環境や社会貢献に関する投資、ESG投資、エシカル消費なども増えていき、
格付投資情報センターは環境に配慮した事業に限定したグリーンボンドを始めます。
野村証券も日本初のグリーンボンド100億円発表。
(グリーンボンドとは気候変動に関する資金を調達する世界銀行制度)
経済産業省は、太陽光を普及し、再生エネルギー市場を来年に新設し、
割高でも環境に優しいと言ったようなものを掘り起こしたり。
環境省は北海道北部での国内最大規模の風力発電条件付き容認。
日立は2050年にCO2、8割削減目標を立てる。
三菱商事はコンビニも傘下に収め、三菱UFJ環境債で3000億円規模。
ソニーは温暖化ガス工場の省エネ化等で00年比で15年は41%減らせた。
東洋紡はオランダの新興企業と連携し、樹脂原料植物100%を。
大塚家具は中古品(リユース)専門店を大阪南港にOPENする。
関西200社がベトナム環境整備に要請。
堺の市民団体がアユを復活。
廃校再利用(リユース)。
関空エコツアー。
大阪市立大学が二酸化炭素と水から農薬などの原料になる
ギ酸を従来の560倍の速さで効率的に作る技術を開発。
人口光合成にも応用できるとも言われています。
人気番組のDASH村では使い捨てびんをリサイクルされていたのも良かったです。
流通の見直しがされたり、たくさんそういった記事もありました。

また電力39社が前年から6%削減、再生エネルギーが増えたことに関しては
いいのですが、原発が加えられてるそうです。
原発はLCA(ライフサイクルアセスメント【製造~廃棄までの環境負荷】)では
大幅な負担があり、これは、もんじゅも廃炉の方向へ向かっているので
応急処置的と考えざるを得ませんが・・・
(福島の避難区域外ではキツネ、アライグマが4から5倍増加しました。自然に返る)

さて、若者は中古品(リユース品)に抵抗がなく、
スマホアプリ等で予約できる服や小物、バッグやアクセサリーの
ファッションレンタルも流行っています。
モノを一切置かない家のミニマム生活にもつながるような気もします。
そんな社会ではカーシェアサービスが競いあったり、
高速バス停にカーシェア拠点なども考えられていたり、
また、昨日の新聞にはリユース市場が活況の記事がありました。

いよいよリユースと言う言葉が普通に使われるようになってきました。
ネットやスマホから手軽に個人ができたり、中古と言わずリユースと言い
大塚家具も参入し、ゲオホールディングスや、セカンドストリートなども
好調だそうです。

また、世界では30以上の国と地域でアルゴ計画と言う浮き沈み式の観測網
(水温、生態系、気候変動、深海等観測)米国製アルゴフロートと
日本製のディープニンジャを共同推進したり、

以前お話しした新代替フロンについて、オゾン層は破壊しないが、
通常フロンの数万倍、一年で石炭発電所300基分CO2相当する
温室効果があるのですが、来月、モントリオール議定書の
メンバーがルアンダに集まり会合をするそうです。

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さて、8月、再び東京出張でリユースびん協議会の会議に行って来ました。
色々、マークはどういったものにするかなど商標等など話し合い、
東京の色々な同業者の方々とも話ができて大変勉強なりました。
リユースびん(リターナブル瓶とも)と言う文字は必ず入れる事に決まりました。

他にも関西の酒蔵さんが集まる、一生に一度行けるかいけないかの
神戸ホテルオークラでのイベントに参加させていただいて、
美味しいお酒や料理を戴きながら、仕事ではなかなか見られない
各酒造さんの一面が観えたりなど、とても楽しませていただきました。

また、中高学校の文化祭でリターナブル瓶、リユースびん入り飲料販売の
お手伝いをしたりもしました。
リターナブルびん、リユースびんの王冠(フタ)を開けてもらったり、
ガラスびん入りのコーラ、バヤリーズ、キリンレモン、茶々など
普段味わえないものを味わってもらいました。
共通する感想はやっぱりガラスびん飲料は、とても美味しいという事です^^
また、王冠もコレクションでたくさん持って帰ってくれたり、こちらにとっても
とても新鮮な一面を学ぶ事が出来ました^^

今のコーラの看板、全て瓶で味わっている様子ですよね?
その看板、スゴイインパクトがあって、凄く美味しく見えて、
つい自宅にもびんコーラを買いました^^
勿論、飲んだ後は空瓶&通い箱も返却です!

さて、リオジャネイロパラリンピックでは日本は銀10個、銅14個を獲得し、
ロンドンパラリンピックから8個増えました。
本当に観ていて感動できるものばかりで、たくさんの方々が
力になっている感謝の心と、笑顔や、また辛くても、嬉しくても泣いた
ところなども見れて、いつも自分も頑張ろうという気にさせてくれます!

また、前にお伝えしたように、リオの銀メダルや銅メダルは、
金メダルの再生素材の使用率より高く、再生素材30%の銀と銅を
日本が多く獲得したところが個人的に嬉しかったです^^

2020の東京オリンピック、パラリンピックまでに
ドンドン持続可能な循環型社会(ソリューション)を日本で作り
そのまま世界にも輸出し、飛躍し、2020年には地球環境を
心配しないで、平和な中で、思いっきり、東京2020オリンピック、
パラリンピックを行えるように、世界の持続可能なエコ日本に
なっていたらと思っています。
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