環境記事、米大統領広島訪問、全国びん商連合会2案提案、天満大酒会、第66回、大阪硝子壜問屋協同組合定期総会。

5/27(金)G7伊勢志摩サミット後、オバマ大統領が現役の大統領として
初の被爆地、広島訪問が実現し、原爆死没者慰霊碑に黙祷、献花され、演説されました。
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ネットの中継で観ていましたが、歴史的な瞬間を観る事ができ、
オバマ大統領のスピーチ後は被爆者と手をしっかりと握り合い、
真剣に対話され、そして抱き合った瞬間は、大変感動し、
世界平和の道の縮図が、この瞬間に詰まっているように感じました。
演説も子供たちや未来の大切さも伝えられ、
この日、この地から、世界中に和が広がっていけばいいと思います。
5/27の60年前は、丁度、広島県被団協が設立された日だそうです。

そして、その日に行われた伊勢志摩G7では、気候変動の事も話し合われました。
パリ協定で決まった2018年から発効する国際的枠組みを前倒し、
今年2016年中に発効する事になったそうです。

さて、環境記事に入ります。
panelimg_20160530213148d78.jpgまずは地球温暖化、米海洋大気局(NOAA)でも4月としては過去137年間で最高の
月間平均気温14.8℃に加え、世界の12か月連続で最高になりました。

インドでは国内最高気温の51℃を記録し、記録的な猛暑で干ばつが深刻です。
全人口の1/4に当たる日本人口の3倍弱の3億3千万人が
水不足の影響に加え、300人以上が死亡しました。
4月のインド各地の平均気温は、平年の4~5度高いそうです。
熱波の影響で熱中症、停電、連日47度を超える気温が続き、
それに加え、第2の農業州の半分以上の地区が干ばつになり穀物に打撃。
食糧問題にもなります。

カナダアルバータ州では、山火事非常事態宣言。
85000ヘクタール(東京ドーム約18180個分)、民家1600戸を焼き
160機以上のヘリコプターが消火活動しているにも関わらず
空気は乾燥し、今も燃え広がり続けています。

ベネズエラは原油下落財政難な中、干ばつ節電で
政府は日照時間を有効に活用する為、標準時間を30分早めたり。

以前にお話ししたグリーンランドの氷の融解を加速させる暗色化、
クリオコナイトホール(藻やバクテリア等(雪氷藻類)の光合成、空気の汚れ等による暗色化)が
四国の1.5倍の面積に拡大したそうです。

その他にもオーストラリア、小麦生産大幅減、牧草不足家畜影響。
タイ、米生産2割減。ベトナム、大干ばつ米生産減。
マレーシア、パーム油生産1割減、日本は寒ブリに続き、
カツオも漁獲量が減り、比較的小ぶりなのに前年卸値の4-7割高値などなど・・・

今月、日本でも5/21日にも日本は60地点以上で30度を超える真夏日、7月中旬並みの暑さで
北海道北見市では平年14.4度上回る32.9℃を記録。
京都、兵庫、大阪、福井でも、30℃以上の真夏日が観測されています。

気象庁6月から8月予報
エルニーニョ現象の影響で気温は高く、夏前半は雨も多く蒸し暑い
7月は平年並みで、また、猛暑をもたらすラニーニャ現象も夏の間8月は照り付けるような暑さだそうです。
果たして当たるのでしょうか?

次は空気汚染問題、WHO(世界保健機関)の基準を超えるPM2.5や
PM10(粒子がPM2.5より大きい)の大気汚染下で暮らす都市の人口が
全体の8割以上に登るそうです。

それを裏付けるように、JAXA人工衛星観測いぶきがCO2の濃度を観測しましたが
月平均濃度400PPMを越え(PPMは100万分の1)になり、各国でCO2削減が
取り組まれているはずなのにCO2濃度が止まっているどころか
上昇し続けている事が判明しました。
パリ協定では気温上昇1.5℃未満が目標になったのに
気温上昇2℃未満に抑えるだけでも450PPMまでに抑えなければなりません。
このままのペースだと、20~30年後には450PPMに達してしまうそうです。
リアルな話、なんちゃって削減になるような事は絶対になってはいけません。

環境問題に続き、災害問題も終わりが見えません。
同業者の方が九州熊本から大阪に来られた時に、時間を取っていただき
熊本地震での被災地の現実の状況など、詳しく話していただきました。
お店から水類が無くなったり、お風呂にも入れない、ちょっとした被災場所の違いで物資の偏り、
地下水異変、観光地の池が干上がり、今後の観光資源に致命的です。
また休火山からも硫黄の臭いが感じ取れたり、、、
関西もひずみが確認され、熊本だけでなく日本中、まだまだ終わりが見えないままです。
そんな中でも、東北での同じ境遇にあった方々や、ボランティアが駆けつけて来てくれて
大変、助けられたそうです。

さて、読売新聞に、気流と言う市民の生の声が投稿される
自分のお気に入りの記事があるのですが
ここでも、気候変動の影響が生の声がわかります。
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オホーツク海の氷上で網漁を行っている方の投稿で
陸からスノーモービルで氷上を行き来して魚等を運ぶのですが、帰る時
氷が溶けて陸から離れてしまいスノーモービルで移動できなくなり、
仲間に船を出してもらって帰れたとの事です。
こんな事は初めてだそうで、ここ2-3年は氷が薄くなったと感じているそうです。

また日経新聞でもかれんとスコープと言う
ちょっとした今、流行りが取り上げられる記事があり、
ここでも少し感じた事です。
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全国の警察に届けられる2014年の紛失物が10年前と比べ2.5倍に急増し、
最高を更新したそうです。
その割に、紛失届があまり出されていないそうです。
記事ではデフレが風景とされていますが、個人的には使い捨てが
増えたからではないでしょうか?

さて、今月はたくさんの、仕事の会合、イベント等がありました。
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まずは大阪硝子壜問屋協同組合の監事会、
ここで、リユースびん促進のための全2案をこちらから提案させていただきましたところ、
今回は大阪で行われる全国のびん商が集まる、
全国びん商連合会で、貴重なお時間をいただき、その2案を発表させていただく事になりました。

2案とは。

・リユースびんマークの環境ラベルの提案
環境に優しい順番、3Rのリデュース、リユース、リサイクルの
リユースに着目したリユースびんマークを、全国びん商連合会加盟の
問屋から酒蔵メーカーへ一升瓶のラベルに印刷をしていただき
地球に優しい瓶を使っていることを消費者にもアピール。

・インフラ作り、全国回収拠点データベース作りに、各酒販店に
 『一升瓶引き取ります。』の招布(まねぎ)を配布。
一升瓶等がゴミ置き場へと捨てられている現状をなくし、
一升瓶の引き取りにも消費者に足を運んでもらう。
バラびん無償引き取りと、P箱入り一升瓶のみの買い取りも行い、
酒販店からダンボール出荷からP箱出荷に変えてもらう。

以上の2点です。

慣れない中での発表でしたが、とても好意に受け止めていただけました。
全国びん商連合会会合では、全国の同業者様、回収人様や、
P箱の業者様など、たくさんの方々と交流ができ、この組織、
皆で持続可能な循環型社会が成り立っているんだなと感じ
非常に有意義な時間を過ごせました。お会いした方々に感謝です。

そして、その後、東京で行われる全国リユース促進協議会でも、
全国びん商連合会会長が行っていただき、お話していただけたそうです。
協議会ではびん商や、環境省、経産省、NPO団体など、たくさんの方々がお聞きになり、
ここでも好意にしていただけたようですので、現状の地球環境をシッカリと意識し、
確実に早く進めて行きたいと思います。

最後は大阪の地酒が集まるイベント、天満大酒会にも参加させていただきました。
TenmaDaibin.jpg
今年も大盛況で、大阪にたくさんのイイ酒蔵がある事が広がって行けばいいと思います。

また、その後の大阪硝子壜協同組合定期総会でも、その2案を勧めていく事になりました。
今後もご協力よろしくお願いします。
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